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『食品微生物学の知見をHACCPに活用するために』

HACCP(Hazard Analysis Critical Control Point:危害要因分析重要管理点、通称「ハサップ」)は、1960年代終わり頃にアメリカ合衆国で最初に開発された食品の衛生と品質の管理手法の名称です。NASAは、アポロ計画の一環として、米国陸軍研究所およびPillsbury Company社と共同で、宇宙探査ミッションのための食品安全管理手法を開発しました。基礎となる重要管理点(Critical Control Points:CCP)のガイドラインは、武器の設計や試験を行うために使用されていた同様の管理手法に基づいています。

HACCPはまずNASAで成功し、続いて、製造業・農業・海産食品業・小売業などの多種多様な食品産業でも効果を発揮してきました。ここでは、HACCPの定義とその目的を簡単に紹介し、日本や他のAPAC諸国の食品事業において、この食品安全管理手法がもたらす利点についても解説します。

  • HACCP認証を受ける利点

  • HACCPで求められる12の手順について

  • 食品微生物学の知見がHACCPに役立つ

  • 食品微生物学の手法を用いて衛生プログラムの有効性を検証

  • HACCPで微生物学的データを活用する


(全3ページ)

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